1回20秒
会議での発言時間は20秒以内、1つのテーマを議論する時間は5分。
これは日本茶などの食品包装資材の販売を手がける吉村(社長、橋本久美子氏)で、小さなミーティングから経営会議まで、このスタイルで実践して10年。
会議の参加者は6人以内、進行係、メモ、時間係、を決めるので、聞く・伝える・書く・時間を管理する、などの多彩なスキルを身に付けることができ、分刻みでの議論では、気をつかっている暇はなく、会議の決定内容から、派閥や忖度といった要素を排除できる。
各グループから上がってきた意見を集約して提案者が決定する。
社長曰く「社長の権威はなくなるが社員の当事者意識は高まる」と。
フォーレ掲載。
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