シウマイ
シウマイ弁当で有名な横浜の崎陽軒はチャレンジすることが伝統。
創業110周年。
冷めてもおいしいシウマイを開発。
その後、女性販売員のシウマイ娘を登場させ、横山隆一氏が描いた醤油入れ「ひょうちゃん」、真空パックシウマイの発売、シウマイの自動販売機など。
また、デパートなどの崎陽軒の販売コーナーはショウケース1台のみ。
そこで多量の弁当を売り上げるので坪効率が高く低廉価格を実現する。
大卒を採用して、はびこっていた職人の前例主義的雰囲気を改革。
2000年代には「ローカル主義」を英断。全国のスーパーで展開していたシウマイの卸から撤退。
今では日本で最も売れる駅弁に。
(商業界・いとう啓子氏)
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