嫌なお客
「あたりまえだけどなかなかできない営業のルール」(西野浩輝著、明日香出版社)という本に、101のルールが書いてありますが、そのうちの一つです。
営業マンも人の子。
どうしても優しく接してくれる通いやすいお客さんから訪問してしまいがちです。行きたくないお客さんをついつい避けてしまいますが、これはもったいない。
自分が行きたくないと思っている会社は、他社の営業マンも行きたくないものです。ですから、いざ提案がニーズにマッチすれば、他社とコンペにならずに受注できる可能性が高いということです。
厳しいことを言うお客さんはきちんと考えている人で、リピートになる可能性が非常に高くなります。
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