粋な雑談
日高利美著「銀座の雑談手帳」。著者は18歳の時から銀座のママになるべく銀座で働き、現在は実業家、コンサルタント、講師等を務める。
会話を簡単に広げる材料については、
(1)身につけている服・持ち物。
(2)天気。
(3)出身地。
(4)趣味。
(5)季節・暦。
(6)健康法。
(7)長い休みの過ごし方。
(8)共通の知人。
(9)前に会った時に出た話題。
(10)映画、DVD。
(11)近所のお店、などを挙げている。
上級編では、しばらく会わなくなる相手には、「お気をつけて」の後に、さらに一歩進んで「寂しくなります」と絶妙な一言を。自分がお勘定を持つ時は「次回はご馳走になりますので」。洋服を褒める時には「何を着てもお似合いですね」、などなど。
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