手書きで
ハーゲンダッツジャパン社長馬瀬紀夫氏の仕事術。経営者の仕事とは、突き詰めれば、決断を下すこと。最善の決断を下すためには「書く」こと「歩く」ことが大切。
まずは会議で出た数値や部下の報告、メディアの情報などあらゆる情報を集め、手書きでノートする。大切なのはメモを取り続け、思考を整理し、経営判断を下すこと。
しかし、どんなに情報を集約し、自分なりに整理しても迷うことはある。難しい判断を迫られた時は、外へ出て、商店街や川沿いを、ひたすら歩く。すると徐々に頭が冴え、客観的に物事を捉えて、冷静な判断が下せるようになる。それでも迷うときは、自分の良心に従う。 日経ビジネス所載。
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