米国視察
山梨県を地落とするスーパーマーケットチェーンのオギノでは、内定者の入社前研修の一環として、毎年3月に内定者と選抜した社員と取引先の混成チーム約80人で「アメリカセミナー」を実施している。
事前に、しっかり勉強しないと参加できない仕組みで、内定者も既存社員ともに専門書を読み、レポートを提出しなければならない。
6泊8日のうち5日は全行程店舗視察で、1日4,5カ所、毎日単なる感想ではないレポートの提出が求められる。
渡航費用の7割は自己負担、1年かけて給料から天引きされる。混成チームならではのメリットもあり、モチベーションが高まり、その効果は大きい、と。
フォーレ所載。