「置き菓子」とは、職場にお菓子が入った“専用のボックスを置いておき、食べた人が代金を入れるというもの。 担当の心販売員が定期的に商品を補充して代金を回収する仕組み。 置き菓子は、マーケティングの「リポジショニング」の好例。 リポジショニングとは、商品の新たな使用方法を消費者に認識させることで新規のターゲットを得ようとするもの。 お菓子を食べる場所の約二剥がオフィスというデータがあり、少子化で停滞気味のお菓子需要の中で、働く男性などが期待されている。 週刊文春所載。