A4一枚
「A4一枚」仕事術という本が東洋経済新報社から出ています。
著者は三菱地所やソフトバンク等で実績をあげた三木雄信氏。
机上の硬貨を、一目で確認できるのは普通七枚程度。人間が処理できる数には限界があり、A4が一目で理解できる最適なサイズ。複雑な物をシンプルに絞り込み、A4一枚以上書いてはならない。本には「ロスタイム割り出しシート」「発送チェックシート」「交渉力シート」など43例があり、「アイデア掛け算シート」では、用紙の左にはトレンドを表す言葉を並べ、右には自社の製品やサービスを書き、左右のキーワードを総当たりで組み合わせるだけ。
音声機能付き電子辞書もこうして生まれた、と。