裏技的な
光文社新書「利益を生むサービス思考」。
著者はサービス世界コンクール世界大会で世界一のメートル・ドテルになり、サービスの普及に努める宮崎辰氏で、一流レストランの現場から得たビジネス哲学を公開しています。その中に紹介された大先輩「銀座マキシム・ド・パリ」の秋山隆哉氏の話です。
はとバスが千円〜3千円の頃、1万5千円の高額マキシム・ツアーを成功させた。
団体でコース料理なら安心。
お金は問題ではない。
観光客に敷居の高いマキシムの敷居を低くした。
また、ステーキは、載せたバターに醤油を一滴たらすとうまさが引き立つ。そこで、タキシードのポケットに醤油の小瓶を隠し持ち一滴かけるサービスも。
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