逆バリを
フォレスト出版刊『お金がないから成功できる「波乗り」経営』の著者、首藤孝司氏は24歳で起業、数々の事業を成功させ七つの会社を経営するニュータイプの起業家。儲かる起業家は逆バリ戦法が得意。通信業界に参入したとき、インターネットブームで各社は光ファイバーやADSLで通信スピードを競っていたが、氏は競争相手の少ないアナログ回線とISDN回線で勝負した。ホームページがブームの頃は、逆に紙媒体の市場を活用し、連合折込チラシ、タウンページ、フリーペーパーで実績を作った。
ゴールドラッシュ時のアメリカでも、一番儲かったのはマシーン道具類よりもリーバイス、作業用のジーパンだったといいます。
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